おおもり整形外科スポーツクリニック
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こんにちは、大森整形外科の理学療法士高魚奈美です。前回は私の目からみた大森整形外科を紹介させていただきましたが、今回は11月に広島大学硬式野球部に帯同したのでその報告をさせてもらいます。
広島大学硬式野球部

まず、簡単な紹介からなのですが広島大学硬式野球部は大森整形外科のJ-farm・トレーニングルームを利用し年間計画のもとトレーニングに励んでいます。そして木曜日の午後の休診を利用して、米澤トレーナーと私が広島大学のグラウンドに行きランニングのメニューを実施したりケガのチェックを行ったりとサポートしています。野球部は広島六大学野球の秋季リーグでなんとなんと17年ぶりに優勝し、続く中国・四国地区代表決定戦も20年振りに優勝、明治神宮野球大会出場の切符を手に入れたのです。リーグ中は劇的なサヨナラ勝ちを何度もおさめ、代表決定戦も前評判を見事に覆しまさにミラクルでした。(と言ったら選手に怒られちゃうかな?)
                                            

野球部イメージ  11月13日に広島空港を出発、空港から東京のホテルにつくまでは目にするものすべてが新鮮で機内・移動バスでたくさんの歓声があがっていました。私はというと、初の長期間の帯同ということで少し緊張していました。ホテルでは慢性外傷を抱えている選手のケア中心にストレッチ・電気治療などを行いました。
 11月14日、午前中は国士舘大学にグラウンドを貸していただき試合前日の最終練習をしました。この日はぽかぽかしていて気持ちの良い天気で、絶好の野球日和?でした。午後から選手達は開会式に参加し、明治神宮参拝を行いました。私はその間に明日の朝一番に行く散歩のコースを下見するため3つほど神社巡りを行いました。それぞれ素敵な神社でしたが残念ながら勝利祈願の神社はなく、そのうちの乃木神社が一番縁起が良い気がして散歩はそこに決定しました。明治天皇に忠誠を誓った乃木将軍だけに勝たしてくれる気がして…。

 11月15日、朝の5:30から眠い目をこすりこすり散歩開始。下見は完璧なはず!だったのですが、朝が早すぎたためなんと神社が閉まっていました。そこで閉まっている門の前で勝利祈願をしてきました。明治神宮の球場に到着、初の人工芝での試合に選手達は緊張しながらもこの大舞台で何かやってやろうという心意気が感じられました。9:00プレイボール、初戦の相手は岐阜聖徳大学です。4年生のエース桑原が8安打2失点完投。打線の方も4得点と効率のよい攻めを見せ全国大会初勝利をおさめました。翌日の対早稲田戦、早稲田大学のエース和田投手と広島大学の小松原投手は高校時代の同級生。和田投手は「高校時代に小松原がいたおかげで、僕もここまで来れたのだと思う」と試合前に語っており良きライバルであり同士であった二人の投げ合いが期待されましたが、やはり0対9と全国の厳しさを痛感させられました。
野球部イメージ

 広島大学硬式野球部は推薦入学の選手が一人もいません。皆勉学で入学し野球をやりたいという気持ちだけでここまできました。練習もやらされるものではなく自主的に、時には厳しく時には楽しげに行っていてほんとうに皆のびのび野球をしています。忙しい合間にトレーニングに通う姿や、肩の手術をして懸命にリハビリを行う姿を見るとサポートしたい気持ちにさせられます。これからも選手達が充分に力を発揮出来るようにがんばりたいです。(PT 高魚 奈美)
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