おおもり整形外科スポーツクリニック
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はじめまして、私は大森整形外科スポーツクリニックで働く理学療法士の山下和洋です。今回は私の目から見たクリニックについて紹介したいと思います。
いきなりですが、私は当クリニックが大好きです。なぜなら、"ここってほんとに病院?"と一瞬錯覚してしまうほど、全体的な雰囲気が明るく感じられるからです。
明るい雰囲気を醸し出している要因の一つに、当クリニックの立地条件が挙げられると思います。周りはほとんど田んぼや畑に囲まれており、車や人が頻繁に行き交うといったことはありませんし、空気もきれいです。こんなのんびりとした空間にいるだけで、なんだか癒されてしまいそうな感じです。

大森理事長 施設内
大森理事長

ところで、みなさん、白衣ってみただけでなんだか緊張しませんか?緊張した状態では、伝えたいこともうまく伝えられなかったりしますよね。当クリニックでは、院長をはじめスタッフ全員が白衣を着ていません。"どの人がスタッフなの?"と一見戸惑ってしまうほどです。このこともまた、一般的に病院に対して抱かれがちな窮屈なイメージを払拭する要因の一つになっていると思います。患者さんにリラックスしてもらうためのちょっとした工夫ですが、よりよいサービスを提供するためには意外と大事なことであるように感じます。

看護士スタッフ 受付スタッフ
看護士スタッフ 受付スタッフ
MRI室 MRIスタッフ
MRI室 MRIスタッフ
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当クリニックの雰囲気が明るいものに感じられる最も大きな要因は、当クリニックがスポーツクリニックであるからだと私は感じています。皆さん、"スポーツクリニック"って耳にされたとき、どのようなイメージを抱かれますか?
当クリニックでは、一般的な整形外科疾患を有した患者はもちろんのこと、スポーツにより受傷した患者、競技力向上のためにトレーニングを行っているスポーツ選手、健康維持・増進のためにトレーニングを行っている主婦、会社帰りの方など、さまざまな人々が一つ屋根の下に集まっており、これらすべての方々のニーズに対して適切に対応ができるスタッフそして体制が整っています。患者さんがリハビリをされているすぐそばで、スポーツ選手や主婦の方々が活発に体を動かされています。そのため、クリニック内の雰囲気はとても活気に満ちあふれています。トレーニングされている選手を見て"あの人たちをみとったらやる気がでてくるよ"とリハビリに対する意欲をますます高められている患者さんもおられます。

理学療法士スタッフ
理学療法士スタッフ
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このようにここではスポーツクリニックであるからこそ生まれてくる独特な雰囲気に包まれており、"通ってみるか"という気持ちをお持ちになると思います。
治療について少し触れさせてもらいます。物理療法については11種類の機器を使用して患者さんの疼痛軽減や回復促進を図っています。物理療法の効果を簡単に説明しますと、温熱効果・マッサージ効果・電気刺激効果などがあります。温熱効果とは、温めることで血液循環を改善し、痛めている組織の老廃物を除去するとともに栄養を行き渡らせて修復を促進します。マッサージ効果とは筋肉のリラックス効果のことで、電気刺激の効果とは痛みを感じる神経の活動を押さえることなどのねらいがあります。そして運動療法では、関節の動きを改善したり、筋力を維持・向上させることで、疼痛軽減を図ったり、日常生活が少しでも楽に行えるようにしています。スポーツ傷害ならば、再受傷の恐れのある動作習慣の改善、不安感のある動作についての改善などを行っています。

トレーニングルーム
リハビリテーションの様子 トレーニングの様子
リハビリテーションの様子 トレーニングの様子
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少しでも当クリニックに興味をもたれた方、スタッフ一同こころよりお待ちしておりますので、気軽に足を運んでみてください。
現在サポートしているチーム

広島大学硬式野球部
賀茂高校 男子バレー部
賀茂高校 女子ハンドボール部

治療の一つ『SSP療法』をご紹介します
皆さん、SSP療法という言葉を聞いたことありますか? SSP療法とはSSP電極(Silver Spike Point Electrode)を使用し、経皮的に低周波を通電する治療法のことをいいます。当院で行っている低周波治療もこのSSP療法になります。最近、患者さんが低周波治療器を買って家でしているという話をよく耳にします。では、家庭で行える携帯用の低周波療法とSSP療法とではどこが違うのでしょうか?そんな疑問にお答えすべく、今日はSSP療法の特徴やその効果について説明させていただきます。
SSP療法装置 SSP療法とはSSP電極を使用し…なんて少し難しい説明をしてしまいましたが、SSP療法の特徴としてその電極が挙げられます。通常、家庭などで使うような携帯用の低周波刺激装置の電極は自己粘着式といって、身体に貼り付けるようになっていると思いますが、SSPでは銀メッキを施した円錐形状の金属電極を使用し、皮膚に吸い着くようになっています。それによって電流が電極の先端部に集中するので 治療したい部位へ高密度に電気を流すことができます。「刺さない鍼治療」と考えてもらえれば分かりやすいかもしれません。ですから、鍼治療と同じような心地よい刺激での治療が可能となります。
SSP療法電極
 「刺さない鍼治療」という名の通り、SSPは鍼麻酔の研究から生まれ、東洋医学のツボ(経穴)を刺激することを目的としています。ですから痛みに対応したツボを正しく選択することが治療上重要になります。ただ、日頃の治療では、押さえて痛みがある所を治療点にすることが非常に多いです。
 SSP療法は痛みの軽減を目的に行われます。鎮痛のメカニズムについては専門的な話になるので、ここでは割愛させていただきますが、簡単に言えば、電気刺激を加えることで、痛みが伝わっていくところを途中で遮っているのです。傷や病気のあるところを手術したり、薬を使ったりして、痛みをおこしているところに直接的に働きかけて痛みを消しているのではなく、痛みを和らげるために働く所を電気によって刺激しているのです。患者さんの中には、今日はここが痛いと言って、治療部位とは関係のないところに電気を流してほしいと言われる方がいらっしゃいますが、きちんと原因が分かっていないと鎮痛効果は期待できません。先ずは、専門家に話をし、診断してもらって、痛みの原因を見つけることが重要です。
 以上、SSP療法について簡単に説明しました。家庭用の低周波治療器を使用されてもそれなりの効果はあると思いますが、ただ痛いところだけに電気を流しているのであれば、専門家に診断してもらい、適切な治療部位に電気を流すことでより高い鎮痛効果が生まれると思います。
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